モバイルWiFiルータとipod touchの組み合わせがコスパ最強なんじゃないかと思う
ここ最近、いろいろなデバイス(スマホ、ipadなど)でゲームや映像配信サービスを観るのですが、それぞれ良いところがある中で、ipod touchの使い勝手の良さを改めて感じております。
さらに、数年前から私は、「ipod touchとWiFiルータの組み合わせで十分暮らせるのではないか?」と生活費からスマホ代とインターネット代の固定費を削ることに成功しました。
そこで、 ipod touchて結構スマホとしても使えるんだよ、ということを紹介したいと思います。
ipod touchて何?
まず、簡単にipod touchの紹介を。
iPod touch(アイポッド タッチ)は、アップルが開発・販売する、フラッシュメモリを内蔵したiPodシリーズのポータブルメディアプレーヤーである。
タッチ機能のついたipod、またはキャリア回線と電話機能を省いたiphoneです。
2016年現在で、第6世代までリリースされています。電気量販店で販売されているのが、第6世代のものです。音楽プレイヤーとしての知名度が高いことでしょう。
私が使っているのは、1世代前の第5世代です。買ったのが2015年前半だったため、第6世代のリリース前でした。使用感からすると、第5世代でも十分戦えると思います。
ipod touchて何ができるの?
iphoneで出来て、ipod touchにない機能はざっと3つです。
- 通話機能
- 振動機能
- GPS機能
基本的には音楽プレイヤーなので、上の3つがないのは頷けます。
GPSはないですが、ネット回線から位置情報を引っ張ることはできるので地図アプリも使えます。(若干位置情報がずれますが。)当然、iosでリリースされたアプリはipod touchでインストールして使えます。
キャリア回線がないので、インターネットを使う場合は、WiFi環境が必須となります。
モバイルWiFiとipod touchの組み合わせはコスパ最強!
結論から言うと、月4000円程度でiphoneと同じ機能が使えます。
この、4000円はモバイルWifiの代金です。この組み合わせ単体だと、割高感はあるかもしれませんが、私は自宅のネット回線もモバイルWiFiなので、インタネット代含めて4000円でやりくりできます。
大事なことを忘れてましたね。ipod touch代がプラスで必要です。一括払いきりなので大体2万前後です。初期投資と考えましょう。
私は2年ほど、この組み合わせとwillcom(現Y!mobile)の組み合わせで生活していました。willcomのガラケーが電話かけ放題で月約2000円だったので、自宅インターネット代を含めて6000円で暮らしていたことになります。お得でした。
いまは、とある理由から、Y!mobileの月約3000円のスマホを使っています。
その理由は、いま働いている会社のビルではWiFiの電波が届かず、仕事で使っているLINEが見られない!というものでした。なんだかんだ、キャリア携帯があるのは便利ですね。(主に電波の入りにくい地下鉄でありがたみを感じます。)
ipod touchの魅了
最大の魅力は、iphoneよりも軽くて薄い音楽プレイヤーであり、第2の携帯になりうる!この一言につきます。
音楽プレイヤーなので、持ち運びが重視された設計なのでしょう。外出時の使い勝手は本当にノーストレスです。
そんな、ipod touchを私がどうつかっているか。
アプリを使うこともありますが、メインの使い方としてはこんな感じです。
- 第2の携帯として使う(主スマホの副バッテリーのような役割)
- podcastを聴く
- YouTubeでラジオ音源を聴く
- 電子書籍をお風呂で読む(ジップロックに入れて)
おいおい、音楽プレイヤーとして使わないのかよ、と聞こえてきそうな気がしますが、
音楽プレイヤーとしては使っていません。最近はApple Musicを利用するためにipod touchを購入が聞きます。が、私は音楽をそもそもそんなに聞きませんので、違う使い方をします。
手軽なSIMフリー端末として利用しています。逆に言うと、音楽プレイヤーでありながらSIMフリー端末としても利用できることがipod touchの最大の魅力だと思います。
まとめ
音楽プレイヤーでありながら、第2のスマホ(電話さえなんとかすれば、これがメインで使える)であるipod touch。この端末とモバイルWiFiの組み合わせをうまく使いこなせれば、固定費を節約することができます。
ipod touchファンの私はつくづく、メインの携帯を使った後に、ipod touchを手に取ると、とてつもない軽さにいつも感動してしまいます。