kindle paperwhiteをしばらく使ってみてのレビュー。電子書籍リーダーエントリー向け
kindle端末を購入してから、ずいぶん読書が捗ってます。Kindle unlimitedも勿論つかっています!
通勤バッグにいつも入れていますし、テニス用のバックパックにだって入れて持って行ってます。以前、Kindle端末を購入していない時は、それがKindleではなくて新書や文庫本だっただけなので、ライフスタイルはちっとも変わってはいませんね。
この記事では、kindle paperwhiteの使用感などについて書いていきたいとおもいます。
電子書籍リーダー vs スマホ
私が利用しているモデルは、Kindle paperwhite2015です。無料3G+WIFIの広告なしオプションを選びました。
広告とは:Kindleではモデル購入オプションで広告の有無を選択できます。有の場合スマホアプリを使っている時に表示されるような広告が起動時などに表示されるため、無しの場合より安く購入できます。
購入してみて、とても満足しています。
基本操作は、こちらの記事で紹介しています。
電子端末リーダーがなくても、iPad、iPhone、Android端末があればKindleアプリで電子書籍を読めるわけです。読めればいいレベルであれば、使っているスマホで十分だと思います。ただ、電子書籍リーダーを手にしてしまうと、もう戻れません。Blu-rayも4kテレビもテンピュールマクラもジョジョフルカラー版もそんな感じでしょ?
特に感じるのは、スマホだと「白の暴力」現象が起こります。背景の白の部分が眩しくて、とくに液晶部分がチカチカして30分以上の読書には向きませんでした。漫画を読むにはさほど気にならないですが、小説だと目がちかちかして、なんだか肩が凝ります。
一方電子書籍リーダーは、読み易さは最適化されています。LEDで目に優しく、すぐに明るさ調整が可能です。特に日中帯の公園での読書、就寝前の読書が快適です。読み心地としては、ガラス越しにページをめくっているような繊細さを感じます。
楽天kobo vs Amazon kindle
楽天も楽天ブックスという電子書籍サービスを提供しています。本来ならAmazonとのラインナップを比較して、好みのサービスを選択したいのですが、私はAmazonのKindleで既に電子書籍を大量に購入していました。そのため、koboという選択肢はほぼゼロだったのですが、それでも魅力的な部分が光ったので軽く触れたいと思います。
Kindle端末の弱点は、内蔵容量の少なさです。といっても、Kindleで購入した本を保存するのであれば、それでも数千冊は入るので心配は不要です。これで打撃を受けるのは、自炊プレイヤー達です。私も自炊プレイヤーの1人ですが、Kindle内蔵容量が数GBなため、pdfファイルやKindleに最適化したファイルだとすぐにいっぱいになります。
koboの方は、内蔵容量こそKindleと同じくらいですが、microSDカードが利用できるのは強いですね。自炊リーダーとして、引き続き検討中です。
防水対応もあるのか。Kindleも防水保険なるものに加入できます。
paperwhiteは電子書リーダーのエントリーに最適!
最後に、Kindleモデルの中でのpaperwhiteを紹介します。
paperwhiteは、Kindleモデルの中で中間モデルに位置します。
Kindleでは上位端末になるほど、解像度、重量、バッテリー持続、バックライト調整の精度が向上します。paperwhiteの解像度は、電子書籍リーダーとして世界最高水準に達するので、エントリーモデルとして不足は少ないでしょう。
重量、サイズも文庫本くらいなので気になりませんし、バッテリー持ちも毎日30分の読書時間であれば、一ヶ月くらいは持ちます。
欲をいえば、上位モデルにはバックライト自動最適化機能がある点です。バックライトの適正値って、いまいち分からないので、そこを最適化してくれると非常に楽ですね。2代目を購入する際は、ハイエンドに手を出したいと思ってます。
電子書籍を読むのに最適化された端末て、やはり良いですよ。文庫本サイズの端末にに、まるで図書館のように本を沢山詰めこみ、鈍行列車に乗り込むのを想像しただけで、私なんかは胸躍ります。
おまけですが、カバーに入れるとこんな感じです。このカバーは、大人っぽく、お手頃なので気に入っています。
Kindle端末だけだと、少し寂しいのでカバーはおすすめです。
では、良い電子書籍ライフを!