旅行後にもマイルは事後申請で貯められるんですって
海外旅行には数回行っている身ではありながら、実はマイレージカードを持っていませんでした。
理由は特に無いのですが、海外旅行や出張をした話を友人に話すと、「マイルはどれくらい溜まった?」と聞かれるので、そういえばマイルというものがあったなと、そこで気付きます。
この記事を書く一月前にも海外旅行に行っていました。
帰国後に、仕事で行っていたため経費の申請をします。
いつものように申請書を作成し、判子をついて、事務の人に持って行った時のことでした。
そこでも案の定「マイルどれくらい溜まった?」と、聞かれました。
(あー、今回もマイルのことなんてすっかり忘れていた。次はカードを作って貯めようと思っていたのに。)と思いつつ、
「マイルを貯めるためのカードもありませんし、経費も会社持ちなので貯まりませんでした。」と言うと、その事務の人は首を傾げました。
そして、「マイルって旅行行ってからでも溜まるぜ?」と、教えてくれたのです。
この記事では、そこで教えてもらったことを紹介したいと思います。
マイルの事後登録について
事務の人に色々教えてもらいました。その人は前職がANA職員だったそうで、事後登録について知らない人は結構いるんだ、と言っていました。なるほど。
マイルについては、このサイトに良いまとめがありました。基本的なことから、コンビニ別で貯まるマイルの種類まで紹介されていて、参考になります。
なお、以下で紹介するのは、JALマイレージとANAマイレージの事後申請ですのでご注意ください。
準備するもの
以下を準備します。
- マイレージカード
- 旅行会社の会員IDとパスワード
- 搭乗券、e-チケット控え or 航空券控え
全体の流れとしては、旅行会社(JAL or ANA)の会員サイトの事後申請フォームに必要な情報を入力後、清算となります。ここで言う必要な情報とは、搭乗券、e-チケット控え or 航空券控えとなります。注意が必要なのは、事後登録が有効なのは旅行日〜6ヶ月以内となっているので、それ以降の航空券ではマイルは清算できないというところです。
会員フォームの登録手順は公式サイトが参考になります。
JALマイレージバンク - JALホームページからの事後登録手続き方法(提携社フライトマイル)
会員専用機能からのマイル事後登録お申し込み方法│国際線│マイルを貯める│ANAマイレージクラブ
旅行会社の会員IDとパスワードですが、それぞれの旅行会社には会員制度が設けられており、そちらに登録されていることが前提となります。会員といっても、登録するだけなので年会費等はかかりません。
会員登録には、それぞれの会社のマイレージカードが必要になります。カードを作るだけなら、それぞれの公式ページに行って申し込みをすれば良いのですが、さらに得を上乗せしましょう。具体的には、以前紹介したポイントサイトを使います。
ポイントサイトで、クレジットカード機能付きのマイレージカードがあるので、そこからカードを作ればちょっとしたお小遣い稼ぎになります。もし、カードを持っていない方であれば、この方法をお勧めします。
画像クリックから登録できます。
まとめ
旅行後、6ヶ月以内であれば、マイレージは事後申請で貯めることができるようです。その際に必要なので、航空券などは保管しておくといいでしょう。
旅行後にマイレージカードを作った場合も6ヶ月以内の旅行は清算対象ですので、持っていない方はこの機会に作ってみてはいかがでしょうか。