「iMacを入手せよ!」そうしろと囁くのよ、私のゴーストが
「iMacを入手しなくてはならない」。それも年内に、だ。
リモートワークに慣れてきたら、突然にデスクトップPCが欲しくなったんですね。せっかく在宅でも仕事できる環境にいるのに、自宅にはデスクトップマシンが1台もないなんて!
数年前に会社の先輩にゲーミングPCをタダで貰ったことはあるんだが、いつかの夏の暮れにWindow10にしたら、その2週間後くらいに起動しなくなった。
ここ最近はMacBook Air 2015をディスプレイモニタに繋いで作業している。不便はないですけど、片手落ちというか。
狙うは21.5インチモデルの4kディスプレイモデル。
たまに開発もするけど多くはクラウドでやってるから、マシンスペックはそこそこあれば良いかなと思っている。
税込価格で17万くらいかあ。買えない額ではないが、せっかくなら臨時収入的なやつで手に入れたいね。そういう前向きな努力をしてきたいと思います。
ただ、いまのところアイデアは特になく、年末までに何か思いつくことを星に願うばかりです。
タイトルで引用したのは「攻殻機動隊」の草薙素子のセリフです。素子さん、ミリタリ入っているインテリ系で仕事もできる人で、凄く好きなんですよ。それでついでというか、最後に、彼女のセリフを幾つか紹介して記事を締めくくろうと思います。
「もしかしたら自分はとっくの昔に死んじゃってて、今の自分は電脳と義体で構成された模擬人格なんじゃないか、いやそもそも初めから私なんてものは存在しなかったんじゃないかって。自分の脳を見た人間なんていやしないわ、所詮は周囲の状況で”私らしきもの”があると判断しているだけよ。もし電脳それ自体がゴーストを生み出し、魂を宿すとしたら?その時は何を根拠に自分を信じるべきだと思う?」
「未成熟な人間の特徴は理想のために高貴な死を選ぼうとする点にある、それに反して成熟した人間の特徴は理想のために卑小な生を選ぼうとする点にある。」
「戦闘単位として、どんなに優秀でも同じ規格品で構成されたシステムは、どこかに致命的な欠陥を持つことになるわ。組織も人間も同じ。特殊化の果てにあるのは、ゆるやかな死…それだけよ」